髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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 「髻中宝珠の譬え(頂珠の譬え)」(安楽行品第十四) 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge 創価仏壇
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冬の夜空はどうしてこんなにも賑やかに、きらきらと美しいのだろう・・・  正平調 八葉蓮華
冬の夜空はどうしてこんなにも賑やかに、きらきらと美しいのだろう・・・  正平調 八葉蓮華

「地上の観察はさておいて、私は天空を観察した」。ガリレオが著書「星界の報告」に書くくだりだ。天空は「神が造った神聖な世界」と信じられていた時代、そこを観察するなんてとんでもないことだった

 自作の望遠鏡で最初に見たのは、月だ。表面が滑らかで完全な球体とされていたが、実は起伏があり、でこぼこが目立った。「法外な喜びにあふるる心で多くの恒星や惑星をたびたび観測した」。そしてガリレオは地動説を確信する

 月に望遠鏡を向けたそのときから、ちょうど四百年になる今年は「世界天文年」。百四十カ国でさまざまなイベントがある。日本では四日、群馬県のぐんま天文台で天文年開幕を宣言し、全国各地で観望会を開く。会場に足を運べなくても、ベランダで夜空を見上げて、この一斉イベントの気分を味わいたい

 今年は天文現象が次々と起きる「天文当たり年」だ。皆既日食があり、土星は輪が見えなくなって、まん丸になる。さて、どう楽しもうか。幸い兵庫県は、世界でも指折りの観測環境がそろっている。十四の天文台、七カ所のプラネタリウム。たくさんのアマチュアグループも活動する

 冬は南の空にオリオン座が輝く。青白い光を放っているのは、おおいぬ座のシリウス。「冬の夜空はどうしてこんなにも賑(にぎ)やかに、きらきらと美しいのだろう。美しいというよりも実に立派である」。随想家の串田孫一さんは、そうつぶやく

 二〇〇九年、地上の先行きも気になるが、まずは美しい冬の夜、月に目を向けてみよう。そして、ガリレオの心の震えに触れてみたい。


正平調 神戸新聞 2009年1月1日

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by hachiyorenge | 2009-01-01 22:43 | 正平調