髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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「成人の日」不安材料をいっぱい詰め込んだ船出・・・  大自在 八葉蓮華
「成人の日」不安材料をいっぱい詰め込んだ船出・・・  大自在 八葉蓮華

 島崎藤村の小説「新生」の一節に<皆一緒に学校を出た時分―あの頃は、何か面白そうなことが先の方でわれわれを待っているような気がした>がある。<こうしているのが、これが君、人生かねえ>と続いているが、はて、読者の皆さんの「いま」はどうだろうか

 あすは成人の日。既に式典を済ませた地域もあるが、選挙権も得て社会への責任を負って、生き方が問われる門出の時だ。戦後始まった祝典も時に荒れて社会問題となったこともあるが、誰もが体験する通過儀礼ではある

 新成人はバブル崩壊の年に生まれ、景気回復がささやかれたころ10代を過ごし、金融不況の波をもろに受けたいま、それこそ先行き不透明の航海に乗り出す。日々の暮らし、恋愛や結婚、家族、仕事にも平安な時期と違って不安材料をいっぱい詰め込んだ船出となる

 幾つか新成人の意識調査を見れば「働く環境は悪くなる」「職に就けるか」「親の世代に比べ生活は悪くなる」「社会人として通用するか」と不安は隠せないながらも「選挙は国民の義務だ」「首相も直接、国民投票で選びたい」と堅い意志を持っている

 社会参加への志向も強く「裁判員を務めたい」「国民年金はきちんと支払う」「できる範囲でエコを実践していきたい」。また7割強が「日本が好き」と答えて、社会を変えていこうと挑戦魂も忘れてはいない

 青春は驚くほどに短いものだけに、宝石のように慈しんで荒波を乗り越えて行ってほしい。自由奔放に生き抜いた作家稲垣足穂は晩年、青春の日々を振り返りながら書き遺している。<私は若い人々に向って云いたい。死ぬるにしても、生きるにしても、25歳までに決定したまえと>


大自在 静岡新聞 2009年1月11日
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by hachiyorenge | 2009-01-11 23:00 | 大自在