髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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 「髻中宝珠の譬え(頂珠の譬え)」(安楽行品第十四) 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge 創価仏壇
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伝統の技術力を新たな創造へと振り向けて・・・  凡語 八葉蓮華
 超絶技巧の装飾で彩られた華麗な金工や陶芸。それらに代表される幕末-明治期の日本の工芸は、万博出品を通じて欧州に日本ブームを呼び起こし、アールヌーボーの芸術運動を生む一因にもなった

 が、国内で広く注目され始めたのは近年のこと。もともと研究者が少ない上、多くが海外に流出していることなどから、美術館や博物館の収集もごくわずかにとどまってきた

 清水寺門前の産寧坂(京都市東山区)で清水三年坂美術館を営む館長の村田理如さんはこれらの工芸に早くから着目し、海外からこつこつと買い戻してきた。本紙で「海を渡った工芸美術」という連載を数年前にしたのでご存じの方も多いだろう

 二十数年前にニューヨークの骨董(こっとう)品店で小さな蒔絵(まきえ)の印籠(いんろう)に出合い、無名の職人が生んだ美に感動。以来、国内外で金工、蒔絵、有線七宝、京薩摩など約一万点を収集。幕末明治の工芸コレクションではもちろん国内最大を誇る

 その中から海野勝眠(うんのしょうみん)と正阿弥勝義(しょうあみかつよし)の金工を紹介する企画展が同館で二月二十二日まで開かれている。いずれも近代国家建設のうねりの中で刀装具などで培った伝統の技術力を新たな創造へと振り向けて生まれた傑作である

 明治というまさに「変」の時代に、職人たちがわざの限りを尽くし、新時代を切り開いていった情熱。それは、不況で意気消沈しがちな現代日本人に対する無言のメッセージにも思える。

凡語 京都新聞 2009年1月12日

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by hachiyorenge | 2009-01-13 23:00 | 凡語