髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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 「髻中宝珠の譬え(頂珠の譬え)」(安楽行品第十四) 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge 創価仏壇
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ハドソン川緊急着陸「私は祈った。また祈った。さらに祈った」・・・  日報抄 八葉蓮華
 「危ない十一分間」という言葉を覚えたのは、いつのころだったろう。旅客機の墜落事故は離陸後三分、着陸前八分に集中しているというデータだ。以来、飛行機に乗るたびに腕時計を見る癖がついてしまった

 離陸して三分すぎたあたりでホッとする。着陸前になると、また緊張して時計に目をやる。飛行機嫌いの人の気持ちがよく分かる。無事の着陸を祈って十字を切る外国人を見て妙に勇気づけられた旅もあった

 米ニューヨークのハドソン川に不時着したUSエアウェイズの機中にいた女性は、機長から緊急着陸を告げられ乗務員に指示を仰いだ。低い姿勢を取り「私は祈った。また祈った。さらに祈った」と米紙に答えている。乗客、乗員百五十五人の祈りが奇跡を呼んだのだろうか

 高層ビルが夕暮れのあかね色に染まっていく中、ハドソン川の水面から突き出た垂直尾翼の青さが目に焼き付いた。一九八五年八月、群馬県の御巣鷹山の尾根に激突した日航機の破損した垂直尾翼を思い起こしたからだ。事故の翌日、焦げ付いた山から四人が救助された。奇跡といわれたあの感動と涙もよみがえってきた

 ハドソン川では機体が少しずつ沈みながら流されていった。川面に浮いた主翼の上で救助を待つ乗客たちが、次々に救命ボートに乗り移っていく。水際立った救出劇は感動的だった

 航空機事故は大量の犠牲者を出し、いつも遺族の号泣に包まれるからだろう。ニューヨークの川面での喜びの声が胸を打った。かけがえのない命の素晴らしさを教えてくれた。

日報抄 新潟日報 2009年1月17日
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by hachiyorenge | 2009-01-17 23:01 | 日報抄