髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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 「髻中宝珠の譬え(頂珠の譬え)」(安楽行品第十四) 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge 創価仏壇
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「農業の魅力」毎日生きている自然の厳しさ・・・  大自在 八葉蓮華
 昨年、一念発起して野菜づくりを始めた。本欄にもこれまで何回か、地産地消のススメを書いたが、実践してきたのは口に入れる“地消”だけだった。ならば作る喜びも味わってみようと“地産”に挑戦した

 小さな畑だが、振り返ればこの1年、途切れることなく、よくぞ実ってくれたものだと思う。ナス、キュウリに始まってミニトマト、カボチャ、オクラなどその数は30種を超える。自宅の近くにあり、水やりに困らないなど恵まれてはいたが、素人にもできたのは、やはり土の力ではなかったか

 “休日農業”で、土に触れるのは週に1、2度あるかないかだが、畑にいると不思議と、余計なことを考えなくなる。いい気分にもなった。無数の微生物がひしめきあう土はただの土くれではない。気分よくさせてくれるのは、生きている土の力かもしれない

 無農薬のため葉物には緑、黒、茶とさまざまな色の虫がついた。毎週、数10匹のアオムシをとったが、旺盛な食欲にはかなわなかった。先の休日、外側がすだれ状になったハクサイを収穫した。虫に食べられたのは外側だけで中身は真っ白、淡黄色の葉をかじるとほんのり甘みがあった

 畑に通ったことで、とりわけ四季の移ろいを感じた1年だった。どんなに厳しくても、失せることのない農業の魅力は、自然と“対話”する職業だからではないか、とさえ思う

 失業者が急増する不況の中で、農林業や漁業への就職相談が増えているようだ。就農セミナーなども満員の盛況だという。後継者不足の一次産業には好機だろう。言ってみれば、カネではかえられないのが農業の魅力でもある。それをどう伝えるか。知恵を絞ってほしい。

大自在 静岡新聞 2009年1月21日
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by hachiyorenge | 2009-01-21 23:01 | 大自在