髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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 「髻中宝珠の譬え(頂珠の譬え)」(安楽行品第十四) 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge 創価仏壇
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「日中友好」 井戸を掘った人たち・・・  大自在 八葉蓮華
 日中友好を草の根で支えた中国側の功労者であるのに、つい最近、知人の紹介で自伝の「一老中国人の回想」(回想記刊行会発行)を読むまで迂闊[うかつ]にも筆者のことをよく知らなかった。方政さん(86)という浙江省紹興市の越秀外国語学校(現、浙江越秀外国語学院)の元副校長

 日本の支配下だった満州(中国東北部)で育ち、長じて国民党の抗日活動に参加。戦後の共産党政権下、逆風の中、投獄されるなど長い過酷な体験を経た後、81年、やっと改革開放の流れを追い風に語学学校の設立に加わった。回想は曲折に富む中国の近現代史と重なる

 復讐は何も生まない。「両国の理解増進には日本語のできる人材が必要だと考えた」と回想記の一節にある。日本に対し愛憎複雑な思いがないはずはないが、一昨年に引退するまで26年間、中国の若者に日本語と日本のことを教え続けた

 友好交流の先覚者松本亀次郎の出身地、旧大東町を訪れたこともあるし、紹興市と交流のある富士宮市や裾野市から市民が訪問すると歓迎行事の最前列にきまってこの人がいる

 県内で高校を退職した元教師ら10人を超すボランティアが誠実なその人柄にひかれ日本語教師として同校に赴いた。掛川西高などで教鞭をとった浅井哲夫さん(75)はもう滞在11年。「1年のつもりだったのに方先生と学生の熱意にほだされ、ついつい延びてしまった」と一時帰国中の浅井さん

 両国関係を日本人に聞くと7割が「良好と思わない」というし、現に、決着したはずの東シナ海ガス田開発でまた双方に不信が噴き出すなど「友好」は脆くて危うい。だからこそ、向こう側で親善の井戸を掘った人たちの貢献を忘れてはならない。

大自在 静岡新聞 2009年1月26日
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by hachiyorenge | 2009-01-26 23:00 | 大自在