髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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 「髻中宝珠の譬え(頂珠の譬え)」(安楽行品第十四) 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge 創価仏壇
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日本で育った子どもたちが生きる力をつける機会を・・・  凡語 八葉蓮華
 京都市南区の在日朝鮮人、皇甫任(ファンボイム)さん(88)は五十六歳になって初めて学校に通った。小学校に行けないまま結婚で日本へ。必死に働き子ども五人を育て上げた後のことだ

 迷いを振り切り夜間中学入学を決心した時のことを手記「十一月のほうせん花」(径書房)につづる。「でもいきたい 字が読めるようになりたい 暗やみへ てさぐりで歩いた日々を忘れるためにも」

 ユネスコの学習権宣言は、「学習権は、人間の生存にとって不可欠の手段」とうたう。さらに「学習活動は(中略)人々を、なりゆきまかせの客体から、自らの歴史をつくる主体にかえていくもの」と

 だが今、その要の学校を親の失業に伴って泣く泣くやめる子どもが急増している。日系ブラジル人の子どもたちだ。滋賀県ではブラジル人学校四校で昨年末からだけで35%、約百七十人(県調べ)減った。「母語を学べる」「日本語が分からず、公立校の授業についていけない」と選んだ学校だ

 公立校になじめずに転校してきた子どももおり、公立校への編入は同県でもまだわずか。帰国した子どももいるが、授業料を払えず自宅にいる子どもも相当数に上るらしい

 世界のどこで今後人生を歩もうと、子どもたちが生きる力をつける機会を保障するのは、社会の責任だ。日本で育ったばかりに、この時代になお「暗やみへ てさぐりで歩く」人生を送るなら、あまりに悲しい。

凡語 京都新聞 2009年2月1日

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by hachiyorenge | 2009-02-02 23:59 | 凡語