髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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 「髻中宝珠の譬え(頂珠の譬え)」(安楽行品第十四) 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge 創価仏壇
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豆まきの鬼、暮らしを脅かすものの象徴・・・  正平調 八葉蓮華
 「魚」に「弱」と書く鰯(いわし)はその字の通り、すぐに死んでしまう意味の「弱し」から「いわし」に転じたといわれる。「いやしい魚」の「いやし」が語源との説もある

 「鰯の頭も信心から」「鰯で精進落ち」の例えでは、「つまらないもの」の代名詞にされる。当の鰯にしてみれば、長く日本の食を支え、もっと感謝されていいはずなのに、弱し、いやし、つまらないものと迷惑な言われようである

 きょうは節分。この日は、鰯が豆と並んで大事な主役となる。魔よけのために、ヒイラギの小枝に刺して戸口などに張り付けられる。「門にさしてをがまるるなり赤いわし」(一茶)。最近では鰯そばを食べたり、ヒイラギのしおりを作るイベントもある

 節分の豆まきの風習は、遣唐使の時代に中国から伝わったといわれる。追い払われる鬼とは、冬の寒さであり、それによってもたらされる疫病である。さらに貧しさや平和な日々を乱す争いなど、隠れて目には見えないが、暮らしを脅かすものの象徴とされる

 明日は立春だ。春を迎える前に、これらを全部、家の中から追い出してしまいたい。そんな人々の気持ちは、いつの世も変わらない。今年は特に、不況という大きな魔物がどっかり居座る。「鬼は外、福は内」と思い切り声を出して豆をまき、気分を変えたい

 鰯にヒイラギ、豆とくれば残るは太巻きずしの丸かじりだ。その年の恵方を向いて、願い事をしながらかぶりつく。今年の方角は東北東。兵庫から見れば、論戦が続く永田町の方向か。となると、願い事より、注文ばかりが口をついて出そうだ。

正平調 神戸新聞 2009年2月3日

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by hachiyorenge | 2009-02-03 23:01 | 正平調