髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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 「髻中宝珠の譬え(頂珠の譬え)」(安楽行品第十四) 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge 創価仏壇
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懐を肥やすだけの「渡り」廃止に理由は要らない・・・  大自在 八葉蓮華
 南北に長く、四季に富む日本列島は渡り鳥にとって、子育てや越冬に格好の場所になっているようだ。今の季節、ナベヅルやマナヅルの飛来で知られる鹿児島県の出水平野をはじめ、各地の越冬地はさまざまな種類の鳥たちでにぎわっていることだろう。

▼渡りは危険に満ちた旅でもある。途中、ハヤブサなどの猛禽類に襲われることも珍しくない。アネハヅルは体長90センチ程度と小さなツルだが、8000メートル級の高峰が連なるヒマラヤ山脈を越えてインドなどへ渡ることが知られている。以前、上昇気流に乗って舞い上がる群れをテレビで見た。命がけの旅に違いない

 「雁風呂」の言い伝えがある。海を渡る雁は途中、くわえた小枝を落とし、止まり木にしながら長旅を続け、越冬地の岸辺に小枝を落とす。春再び小枝をくわえて北に帰る。残った小枝の数は死んだ雁の数であるといい、村人はそれを拾って風呂を焚き、供養した。実際は作り話のようだが、渡り鳥の悲しい宿命がにじんで切ない

 しかし、こちらの渡りはどうだろう。天下りを繰り返す官僚の渡りのことである。その実態を聞けば、行く先々の“越冬地”は楽園というしかない。先日、衆院予算委のやりとりの中で、民主党から、官僚天国を地でいく渡りルートの指摘があった

 それによれば、その官僚は水産庁長官を退官後、海外漁業協力財団を最初に地方競馬全国協会、配合飼料供給安定機構など6団体のトップを務めた。各団体の規定から算出すれば、退官後の報酬・退職金だけでも2億5000万円を超えるという

 麻生首相はようやく渡りの年内廃止を表明したが、先行きは依然不透明だ。懐を肥やすだけの「渡り」廃止に理由は要らない。

大自在 静岡新聞 2009年2月5日
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by hachiyorenge | 2009-02-05 23:02 | 大自在