髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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 「髻中宝珠の譬え(頂珠の譬え)」(安楽行品第十四) 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge 創価仏壇
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「ほんまもん」を味わう授業、伝統を伝えている・・・  凡語 八葉蓮華
 フランスの小学校には「味覚の授業」がある。たとえばロースト・ビーフ、季節のサラダ、パンを、肉の焼き具合やドレッシング、飲み物を変え、味わいの違いを学ぶ

 「イザベル、あなたの感じたことを、言葉で表現できますか」と先生が聞く。においと香り、甘味、酸味、塩味、苦味、質感をノートに書いてみる。何も感じないのなら、「栄養はついても、心は貧しいままで終わります」。(ジャック・ピュイゼ著「子どもの味覚を育てる」紀伊国屋書店)

 学校の授業は、その国の文化や社会の姿を表す。わが国では「学力」と「体力」が物を言うから、全国一斉テストで競争心をあおるのだろう。それにしてもだ、塾帰りにコンビニのおにぎりをほおばる中学生を見かけると、もっとうまい物を食べたら、と言いたくなる

 フランスの味覚授業は、ファストフードの浸透で子どもたちの食生活が乱れたことで始まり、一九九〇年代末には全土に広がった。実は京都市内の小学校でも、四年前から「ほんまもん」を味わう授業に取り組んでいる

 日本料理アカデミーの高級料亭の料理人が腕を振るい、伝統を伝えている。ぜいたくに昆布とかつお節を使った出し汁のうま味を感じ取るなど、子どものころに覚えた味覚は一生忘れないものだ▼地域に根差した味覚の授業が広がればと期待する。全国一斉テストで計れないものこそ教育は大事にしてほしい。

凡語 京都新聞 2009年2月6日

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by hachiyorenge | 2009-02-07 23:02 | 凡語