髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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「空襲の痛ましさ」市民を巻き込んでいく戦争の悲惨さ・・・  正平調 八葉蓮華
 一枚の空撮写真がある。昭和八年か九年ごろの姫路市街地を、旧陸軍が撮ったとみられる。市内の男性が、中国で戦死した伯父の遺品から見つけて保管していた。姫路を上空から撮影した写真は、戦後間もなく米軍が撮影したものが最も古いとされてきたから、戦前の撮影は大変貴重だ

 姫路が軍都だったことが、この写真からもよく分かる。姫路城内には陸軍の施設が並ぶ。第十師団司令部や陸軍病院、練兵場、さらに今は市立美術館になっている兵器庫もある。その周辺に住宅や学校がひしめく。これが当時の姫路である

 それから十数年後の昭和二十年、この町が二度にわたる空襲で焦土に化すとは、いったい誰が想像しただろう。写真に写っている毛織物工場は空襲時、戦闘機工場になっていたため、米軍の標的になって壊滅してしまった

 空撮写真は姫路・手柄山にある市平和資料館の収蔵品展「戦時下の暮らしと姫路空襲」(三月三十一日まで)で初公開されている。市民を巻き込んでいく戦争の悲惨さが、古い写真からくみ取れる

 資料館のそばに「太平洋戦全国戦災都市空爆死没者慰霊塔」が建つ。空襲を受けた神戸や姫路、東京など全国の都市が寄付を募り、昭和三十一年につくった。空爆の犠牲者すべてを慰める国内唯一の施設である

 訪れた日、宝塚の市民たちが見学に訪れ、資料館の福井孝幹館長の説明に聞き入っていた。空襲に見舞われる直前の街並みを見た後だけに、暮らしを直撃した空爆の痛ましさがより胸に迫る。「慰霊塔は平和のシンボル」との館長の説明に、大きくうなずく。

正平調 神戸新聞 2009年2月8日

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by hachiyorenge | 2009-02-08 23:02 | 正平調