髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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 「髻中宝珠の譬え(頂珠の譬え)」(安楽行品第十四) 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge 創価仏壇
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「適者生存、自然淘汰」人間も地上の生物の一つにすぎない・・・  凡語 八葉蓮華
 南米エクアドルガラパゴス諸島。十数年前、チャールズ・ダーウィン研究所を訪れた。巨大なゾウガメが地面に鈍い音を響かせ、象そっくりの太い足で歩いている。まるで小山が動くようだった

 甲羅の形は島ごとに違う。その観察などからダーウィンは「自然界での適者生存と、その結果の自然淘汰(とうた)が生物の進化をもたらす」と考えた。今年は生誕から二百年、進化論を提唱した「種の起源」から百五十年になる

 ダーウィンが外見上の差異から始めた進化の謎解きは今や、遺伝子レベルになった。DNAの塩基配列を調べるゲノム解読が進み、生物がDNAを変化させながら進化する過程がわかりつつある

 その陰で悲劇も生んだ。「適者生存、自然淘汰」は優生学による人種差別の擁護に使われた。進化論に批判的な米国の調査では約半数が「神が人を創造した」と回答、宗教との関係は今も微妙だ

 ダーウィンの本意を「種の起源」の記述にみる。「人間のつくりだしたものは〈自然〉が全地質時代をつうじて集積してきたものと比較してみたとき、いかにまずしいものにすぎないことか」と

 そう、人間も地上の生物の一つにすぎない。人を恐れぬ鳥の存在をガラパゴスで知った時、この一文が染みた。それだけに、世界標準を外れた日本の業界を揶揄(やゆ)する「ガラパゴス化」という言葉が耳につく。ダーウィンから多くを学ぶべき節目なのに寂しい。

凡語 京都新聞 2009年2月17日

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by hachiyorenge | 2009-02-18 23:59 | 凡語