髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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「柏崎刈羽原発」地域経済に与える影響、地元住民の安全・・・  大自在 八葉蓮華
 東京電力柏崎刈羽原発の地元で昨年の夏に会った会田洋柏崎市長が「(運転を)止める判断より、また始める判断の方がよほど難しい」としみじみと漏らしていたのを思い出した。まず7号機の原子炉起動に経産省と原子力安全委員会がゴーサインを出した

 一昨年7月の新潟県中越沖地震で被災した原発に対し、消防法12の3(危険物貯蔵施設に対する使用一時停止命令)という伝家の宝刀を抜き、原子炉の運転を停止させたのは会田市長であり、どの時点で鞘[さや]に収めるか、いくら政府が安全の太鼓判を押しても、最終的にはやっぱり地元の自治体の判断が鍵を握る

 屋外とはいえ、敷地内の変圧器からもうもうと黒煙が上がっているのだから消防法の適用に反対する住民はいないが、あれだけ想定外のトラブルを起こした後、運転を再開するとなると住民を納得させるだけの理由が要る

 再開に当たって安全第一であることは当然だが、耐震安全性の確保にこれでもう絶対に大丈夫という保証はないし、地域経済に与える影響を考えればどこかで起動ボタンを押さないわけにもいかない

 原発は営業運転を開始すると原子炉規制法制上、もう地元の口を挟む余地はない。だからどうしても柏崎市のように設備を動かす燃料貯蔵施設の使用を止めることで、間接的に原子炉を止める。まだるっこい手を使わざるを得ない

 そこで原発災害から地元住民の安全を守る立場の自治体が運転ストップに直接に関与する法的な仕組みが必要だ。原子力防災の地方分権みたいなものだが、実は一方で安全を自主的に判断する、やっかいで大切な責任を引き受けることにもなる。柏崎市長の困苦を人ごとと思えない。

大自在 静岡新聞 2009年2月21日
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by hachiyorenge | 2009-02-21 23:57 | 大自在