髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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 「髻中宝珠の譬え(頂珠の譬え)」(安楽行品第十四) 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge 創価仏壇
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「ニャンニャンニャン」で猫の日、ペットとして人を癒やす・・・  日報抄 八葉蓮華
 保健所から子猫を引き取ったと、小欄に以前書いた。あれからかわいく育って…と報告したいところだが、横であくびをする猫を見ると立派な「メタボ」体形である。餌を食べてはゴロゴロの毎日では無理もない

 かつて飼い猫にはネズミを捕るという大事な役目があった。日本猫は仏教伝来の際、ネズミが仏典をかじるのを防ぐため、船に乗せられて来たのがルーツという説もある

 江戸時代の上州(群馬県)ではとりわけ猫が重宝された。養蚕が盛んだったためだ。ネズミが蚕や繭に悪さをすると大損害になる。猫を飼うのはもちろん、ネズミよけのおまじないとして猫の絵を求める農家が多かった。面白いのはその描き手が領主だったことである

 南北朝時代の武将、新田義貞の流れをくむ上州・新田の殿様は歴代、猫の絵を描いて養蚕農家などに分け与えた。当時ネズミの害は義貞一党の怨霊(おんりょう)によるという俗信があった。その子孫の殿様の絵なら霊を鎮め、ネズミを防いでくれるに違いない。人々はそう考えたようだ(落合延孝「猫絵の殿様 領主のフォークロア」)

 地元だけでなく、越後や信濃などからも依頼があったという。明治時代になると「新田猫絵」は蚕の卵とともに輸出され、ヨーロッパでも珍しがられた。目をカッと見開いた猫絵に比べると、わが家の猫は何と緊張感のないことか

 でもペットとして人を癒やすのが現代の猫の「仕事」であれば、それなりに職務に忠実といえるかもしれない。きょうは「ニャンニャンニャン」で猫の日という。

日報抄 新潟日報 2009年2月22日
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by hachiyorenge | 2009-02-22 23:55 | 日報抄