髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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「ふるさと」卒業した母校の歌が消えていく・・・ 日報抄 八葉蓮華
 先日、山あいの小さな学校の校歌を聴く機会があった。「美しく夜は明けそめて 新しき 生命輝く…」。全校児童三十五人の澄んだ声が響く

 三月末で閉校する小千谷市立山谷(やまや)小学校の校歌である。この地域では毎冬、雪原に無数のかまくらをつくって、灯をともす「山谷・坪野ほんやら洞祭り」が行われてきた。中越地震からの復興も祈るこの祭りの夜、子どもたちは声をそろえて学びやとの別れを惜しんだ

 入学式、運動会に卒業式と節目節目に歌われるのが校歌である。小学校や中学校の詞には地域の風物を織り込んだものが多い。ふるさとを思い起こして、母校の歌をふと口ずさむこともあるはずだ

 その校歌が過疎化、少子化の波に洗われた統廃合によって、次々になくなっている。今春、県内の小学校の数は昨春より九つ減って五百四十六校となる。二十年前の六百八十八校から、実に百四十二校も減るのである。ほぼ同じ数の歌が消えているのだろう

 正確には「消える」わけではない。「基本的に、閉校する小中学校の歌詞や楽譜は統合先の学校で保存されることになっています」と新潟市教委は説明する。しかし、それでは生きている歌とはいえまい。地域の文化といってもいい校歌だ。折に触れ、みんなで歌う機会があったら、どんなに素晴らしいことか

 ほんやら洞祭りの灯を見詰めながら、自分が卒業した小学校の歌をハミングしてみた。四十年ほど前に閉じた蒲原の小さな学校である。その歌詞の三番が、どうしても全部は思い出せなかった。

日報抄 新潟日報 2009年2月27日
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by hachiyorenge | 2009-02-27 23:58 | 日報抄