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全力投球、全人格を投じなければ、心の揺さぶりはありません・・・ 大自在 八葉蓮華
2009年 03月 03日
「僕はここに幸せを見つけにきた」「初めて親の愛情を感じ、大人を信じていいと思った」。2人の少年が最近、静岡市にある少年院「駿府学園」を出院したとき、学園長中野レイ子さんに話した言葉だ
こうした子どもたちを長年、面接してきた中野さんによれば、誰にも共通するのは大人への「不信感」だという。その不信感を取り除くにはどうかかわったらいいのか、中野さんは職員にいつも話しかけているそうだ 先日、同学園を訪れ、中野さんの話を聞いた。かつて受刑者だった高齢者の話があった。その人は「事件を起こす前に戻りたい」「10代のころに戻りたい」と話した後、少年院の子どもたちに伝えてほしいと、こんなことを言ったという。振り返れば、自分の人生を考える場所を与えてくれた。だから「今来て良かったね」と。先の長い人生を幸せになってほしい。そんな思いがこもっていたように思う 同学園の少年たちの切り絵版画と短歌の作品集も印象に残った。「父母宛に初めて手紙書く夜は涙をこらえ文字が震える」「被害者の気持考え黙想する北風の吹く単独室で」。どの作品からも心の動きが伝わってくる。「全力投球、全人格を投じなければ(少年たちの)心の揺さぶりはありません」(中野さん)。一首ごとに職員の仕事ぶりもにじむ この訪問は人事院中部事務局の主催で公務員倫理モニターをしている関係で参加させてもらった。清水海上保安部も同じ日に訪ね、仕事の一端に触れた 社保庁の年金問題など国家公務員への風当たりは強まるばかりだが、体を張って仕事する多くの公務員のことを忘れてはなるまい。人事院の狙いを承知のうえで、そう思う。 大自在 静岡新聞 2009年3月3日 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge
by hachiyorenge
| 2009-03-03 23:55
| 大自在
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