髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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心の教育に迷ったら農業。生きる力をはぐくむにも農業・・・ 正平調 八葉蓮華
 生命科学者の中村桂子さんにインタビューしたのは十年ほど前だった。命に対する考え方が繊細でスケールも大きく、ずしんと心に響いた。その中村さんが「小学校での英語必修より農業こそ」との提言が大きな反響を呼んでいる

 中村さんは「心の教育に迷ったら農業。生きる力をはぐくむにも農業」と言い切る。いまの子どもは自然や生き物と対話し、格闘することが薄れた。農業はそれに応えられるだけでなく、いっぱい教材も詰まっている。生きた理科教育であり、環境教育なのだ。夏休みの体験程度ではなく必修に意義があると強調する

 この発言がきっかけで農業を採り入れたところがある。福島県喜多方市が小学校に農業科を設け、昨年度から実践している。稲作や畑作に取り組み、地域の農家などの協力で作物を育て上げた。収穫物の調理実習で食育にもつなげる

 一方、コウノトリとの共生を探ってきた豊岡市では中村さんと同じような考えに行き着いた。幾つかの小学校が生き物と共生を図る農業に取り組んでいる。中村さんも注目して昨年の本紙「随想」でエールを送っていた

 いま農業に関心が集まっている。世界的な不況による雇用の受け皿としてだけでなく、食料自給率向上のためにも減反政策の見直し論議が高まる。突き詰めれば、人が生きていくうえで農業ほど大切なものはない。だからこそ農業に関心が向くのは実に喜ばしい

 ただ、教育では「農業再生」などと叫ばなくても作物を育てる営みと向き合えばいい。生き物に触れ、自然と対話する農業教育がもっと広がることを願う。

正平調 神戸新聞 2009年3月6日

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by hachiyorenge | 2009-03-06 23:57 | 正平調