髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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 「髻中宝珠の譬え(頂珠の譬え)」(安楽行品第十四) 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge 創価仏壇
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全国学力テスト「学ぶ力」人と人との協力と磨き合いの中で育つ・・・ 正平調 八葉蓮華
 「政治の優先課題を三つ挙げてほしい」。英国のブレア前首相が一九九七年、就任会見での質問に「教育と教育と教育」と答えたのは有名な話である。退学の急増など公教育が危機にひんしていたからだ

 八〇年代以降、教育界にも競争と市場原理が持ち込まれ、全国共通学力テストが導入された。学習到達度を測って学校を評価し公表したが、教育格差が荒廃を招いた。ブレア政権が力を注いだのはその解消だ

 なにやら日本の教育改革と重なって映る。中でも全国学力テストである。自治体や学校別成績の公開をめぐって各地できしみが生じたが、三年目の今年も来週、実施される

 全国の自治体で唯一参加しなかったのは愛知県犬山市である。既存の学力テストで十分という判断だった。だが市長の強い要請で市教委が、先ごろ参加を決めた。ただ、独自の教育観に注目すべき点が少なくない

 犬山は学校を単なる成績競争の場とせず、子どもが自ら学ぶ力を養うことを目標とする。少人数で互いに助け合って学ぶ授業を実践してきた。得意なことを級友と教え合うことが意欲を高めるという

 但馬の小学校教師として、昭和の教育史に足跡を残した東井義雄さんの言葉が浮かぶ。「競争は勉強をそそる即効薬だが副作用を起こしかねない。学力は人と人との協力と磨き合いの中で育つ」。まさに犬山の実践にも通じる考えだ。いま一度学力とは何かを問い直したい。

正平調 神戸新聞 2009年4月16日
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by hachiyorenge | 2009-04-16 23:57 | 正平調