髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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民主化と人権の足踏み「我愛中国」愛がしらけてしまわぬ様に・・・ 日報抄 八葉蓮華
 「I love You」。中国人作家の楊逸(ヤンイー)さんが昨年、芥川賞を受けた小説「時が滲(にじ)む朝」のキーワードはこの言葉かもしれない。作品は20年前のきょう、6月4日に起きた天安門事件にまつわる挫折を描いた青春物語だ

 天安門広場に何十万人もの学生が民主化を求めて集まった。政府に対話を呼び掛けたが、その答えは戒厳軍による無差別発砲だった。装甲車が若者をひき、追い散らした。数百人とも数千人ともいわれる犠牲者を出し、中国は世界中から厳しい非難を浴びる

 冒頭の英文は、主人公の親友がTシャツにプリントしていたものだ。「我要民主」や「我愛中国」などのシャツがあふれる中で、彼は恋人を愛すのも国を愛すのも同じだろ、と少し格好をつけてデモ行進した

 この20年間、中国は劇的な経済成長を遂げた。国内総生産はほぼ10倍に膨らみ、米国、日本に次ぐ世界3位となった。世界不況のただ中、13億人のこの国は、いやが上にも存在感を増している

 それなのに、民主化と人権の足踏みが続く。アムネスティ・インターナショナルは、裁判もなく数十万人が拘束され、汚職告発の陳情者に対する人権侵害も多いと警告する。チベットなど少数民族への弾圧、インターネット検閲も深刻だ

 先の小説では天安門事件後、主人公は日本で母国の民主化支援を続け、親友と久しぶりに再会する。カラオケで2人は大好きな尾崎豊の「I LOVE YOU」を聞く。親友は母国を思い歌い叫ぶ。「悲しい歌に 愛がしらけてしまわぬ様に…」。

日報抄 新潟日報 2009年6月4日
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by hachiyorenge | 2009-06-04 23:56 | 日報抄