髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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 「髻中宝珠の譬え(頂珠の譬え)」(安楽行品第十四) 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge 創価仏壇
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人を裁く難しさ、19年前の鑑定は「黒」連日取り調べ「自白」・・・ 正平調 八葉蓮華
 イラクのフセイン元大統領が拘束されたときの写真に、口を大きく開けた一枚がある。DNA鑑定で確認するため、粘膜を採取したときに撮られたものだ

 DNA鑑定の先進国米国では、容疑者の特定だけではなく、冤罪(えんざい)を防ぐために、無罪を証すために、過去の事件の名誉回復のために、用いられる。1954年に妻殺しの罪で服役した医師は、死後27年を経て、無実が証明された

 19年前の足利事件で、服役していた菅家利和さんが釈放された。有罪を導いたのがDNA鑑定なら、冤罪を晴らしたのも鑑定だった。逮捕当時、どんなミスがあったのか。分かっているのは警察が、導入したばかりの最新技術の実績を、全国で積み上げようとしていたことだ

 図らずも今回、はっきりしたことがある。それは、人は罪を犯していなくてもやったと認めてしまうこと。公判で、被告席の菅家さんは証言している。「抱きついたら騒がれたので、とっさに手が首にいった」

 拘束され、連日取り調べを受けると、ありもしないことを「自白」してしまう場合がある。菅家さんの例でも明らかだ。時間とともに、具体的な行動や心の動きなど、事細かに補強してしまうことも

 死刑が執行されてなお、鑑定のあいまいさが指摘され続ける福岡の飯塚事件のケースもある。足利事件では鑑定は「黒」で、自白もあった。それでも無実だった。事件は人を裁く難しさを、雄弁に物語る。

正平調 神戸新聞 2009年6月6日
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by hachiyorenge | 2009-06-06 23:56 | 正平調