髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
lotussutra.exblog.jp
 「髻中宝珠の譬え(頂珠の譬え)」(安楽行品第十四) 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge 創価仏壇
カテゴリ
全体
八葉蓮華
大自在
日報抄
凡語
正平調
滴一滴
卓上四季
河北春秋
筆洗/中日春秋
天風録
春秋
未分類
最新の記事
以前の記事
メモ帳
その他のジャンル
ブログパーツ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
天地人「愛の兜」慈愛をもって衆人を憐れ・・・ 日報抄 八葉蓮華
 大河ドラマ「天地人」に、いよいよ物語の象徴「愛の兜(かぶと)」が登場した。越後が舞台のストーリーも佳境だ。地元の視聴者としては、上杉家の国替えは放送1回分でも遅らせてほしい。夏の観光シーズンまで待ってと願いたいが、史実を曲げる訳にもいくまい

 小欄でも以前触れたが、主人公の直江兼続が前立てにした「愛」は、原作者の火坂雅志さんにとっても、思い入れの深い文字だ。長岡の中学で野球部に在籍した火坂さんが、帽子のつばの裏に書き付けたのが「愛」だった

 書くなら「根性」「忍耐」などと相場が決まっていた時代だ。「まじめにやっとんのか!」。帽子を見た監督に怒鳴られた話は有名だ。まして命懸けで戦場に勇み行く武将は、「愛」などは想像もできない時代だったろう

 愛染明王や愛宕大権現の軍神の頭文字をとったという説もある。でも、火坂さんは「謙信公語類」の「慈愛をもって衆人を憐(あわ)れ」むから、愛民説を信じる

 世界不況の混迷期、経済も政治も大揺れだ。だからだろうか、「文芸春秋」や「プレジデント」「サンデー毎日」など名だたる雑誌が最近、歴史上の英傑の処世術をそろって特集している。中でも兼続は引っ張りだこだ

 関ケ原の合戦後、石高を4分の1に減らされても、家臣をクビにしなかった「義」の領国経営。主家のために直江家を世襲とせず、断絶したとされる潔さ。これらを火坂さんは兼続の「愛」として各誌で高く評価する。大企業が雪崩を打ったようにリストラに走っている。そんな経営者への警鐘だろう。

日報抄 新潟日報 2009年6月9日
創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge
[PR]
by hachiyorenge | 2009-06-09 23:56 | 日報抄