髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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 「髻中宝珠の譬え(頂珠の譬え)」(安楽行品第十四) 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge 創価仏壇
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火の玉のムク「太陽を求める旅」核やミサイルが、太陽の代わりになるはずもない・・・ 凡語 八葉蓮華
 朝鮮民話「火の玉のムク」の舞台は、くらがり国という天上の国だ。年中真っ暗で、人民は暗闇にうんざりし、あきあきしていたと朝鮮民話選(金素雲編・岩波書店)にある

 ある日、王様は人間の世界から太陽を取ってくるよう犬に命じる。口が大きく、どんな熱い火の玉でもくわえられる勇ましく、賢い犬。その名が火の玉のムクだ。しかし、さすがのムクも太陽には歯が立たなかった

 くらがり国はいまなお存在するのではないか。最近の北朝鮮の動向を見ると、そんな気にさせられる。国際社会に背を向けてミサイル発射や核実験を繰り返す。経済は破産状態で、人民は飢えている

 日本による植民地支配、朝鮮戦争を経て、社会主義の理想を掲げて金日成主席の下で国家建設が進んだが、やがて強権的な独裁体制に陥る。「金王朝」は金正日総書記からの政権移行期にあるが、人民には依然としてお先真っ暗ではないか

 核やミサイルが、太陽の代わりになるはずもない。拉致は闇を一層深くする。日米韓と中国の対北朝鮮政策の溝は深く、対話路線の米オバマ政権も強硬策に転じかねない。これでは太陽でなく北風だ

 火の玉のムクは、くらがり国の国王の命令でいまも太陽を求める旅を続けているそうだ。こなたのくらがり国では「民族の太陽」とたたえられる金主席の生誕100周年の3年後に向けて、核武装のたくらみが着々と進んでいる。

凡語 京都新聞 2009年6月9日
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by hachiyorenge | 2009-06-10 23:56 | 凡語