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「住むのに覚悟がいる」多少の不便を我慢して、空を見上げ、自然を感じる住居・・・ 凡語 八葉蓮華
2009年 07月 01日
きょう7月1日は祇園祭の吉符入り。これからが蒸し暑い京の夏、山鉾町の町家では、すでに夏向きに、しつらえてあるのでは
襖(ふすま)や障子を簾戸(すど)や簾(すだれ)に替え、畳に網代(あじろ)や籐筵(とむしろ)を敷く。足裏はひんやりし、かすかな風を感じ、見た目に涼しげ。冬の底冷え、夏の蒸し暑さをしのぐ、先人から伝わる暮らしの工夫だが、家の主から「我慢することが多いですよ」と、本音を耳にした覚えがある 今や世界的な建築家安藤忠雄さんが、デビュー作「住吉の長屋」について「住むのに覚悟がいる」と話すのを、大阪市の自作展覧会で聞いた。コンクリート造りの狭小住宅で真ん中に庭。雨の日は傘を差して、部屋を行き来する どの部屋にも冷暖房の設備がない。「夏暑いときはシャツ1枚脱ぎ、冬寒ければ1枚重ね着して」と住む人に頼んだという。多少の不便を我慢して、空を見上げ、自然を感じる住居。「いまも住み続ける施主には、頭が下がる」と話す スクラップ・アンド・ビルドの建築は、環境破壊の「元凶」と安藤さんは自著に書いている。建てるだけでなく建物の再利用を、空調の省エネ追求だけでなく自然の風が通るオフィスビルを、と提案する そんな発想の転換を環境の時代は求めているのに、出てきたのはエコポイントやら省エネ家電の宣伝。消費社会の発想はそのままに、エコ生活を楽しんでと。多少の我慢もなし。いいのかなあ、それで。 凡語 京都新聞 2009年7月1日 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge
by hachiyorenge
| 2009-07-01 23:56
| 凡語
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