髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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無言の圧力「命のリレー」わが子が人工呼吸器で息をする姿・・・ 日報抄 八葉蓮華
  「ぼうやにいのちをくれた人は誰ね~?」。墓参りでばあちゃんが、コウちゃんに尋ねる。「お父さんとお母さん?」「そうだねえ。いのちをくれた人をご先祖さまと言うんだよ」

 コウちゃんは、自分の先祖が何人いるか指折り数える。母さんの母さん、ばあちゃんの父さん、そのまた母さん…。先祖は昔に向かってどんどん広がり、頭の中は似たような顔でいっぱいだ。「100万人くらい?」

 おばあちゃんは答える。「わかるのは、数え切れないご先祖さまが誰ひとり欠けても、ぼうやは生まれてこなかった、と言うことさぁ~」。佐賀市の陶彩画家草場一壽(かずひさ)さんが出した絵本「いのちのまつり」が人気という

 発売は異例の20万部を超え、道徳の副読本になった。孫に読ませたい祖父母の口コミによる人気もある。無数の先祖に自分の命はつながっている。この事実をお盆に確かめるのもいい

 “解散騒動”に紛れ、国会で改正臓器移植法が成立した。これで臓器提供者の年齢制限はなくなる。手術を待ちつつ、多くの子どもが息絶えた。海外での移植に望みを託すしかない家族もいる。待望の法改正に涙した患者家族は多い。一方、「脳シ状態」のわが子が人工呼吸器で息をする姿に、幸せを毎日かみしめる親もいる。この法律が彼らに無言の圧力とならないよう祈る

 「命のリレー」はもう、親子が連綿と繰り返す縦の関係だけではないようだ。移植医療が進めば、同世代同士の命のリレーが、横に広がることにもなる。多様に連鎖する生命の不思議さに手を合わせるばかりだ。

日報抄 新潟日報 2009年7月15日
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by hachiyorenge | 2009-07-15 23:56 | 日報抄