髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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 「髻中宝珠の譬え(頂珠の譬え)」(安楽行品第十四) 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge 創価仏壇
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新型インフルエンザ「疫病退散」コンチキチンの祇園囃子に乗せ・・・ 凡語 八葉蓮華
 秋まで生き残されている蚊を「哀蚊(あわれが)」と言うのじゃ-。太宰治の同名の短編小説の中で老女が語るセリフだ。蚊燻(いぶ)しは焚(た)かぬもの。不憫(ふびん)の故にな、と続く。命のいとおしさ、哀れを感じさせ心に残る

 同じように季節を越えて生き永らえても、新型インフルエンザとなると話は別だ。高温多湿に弱く、6月以降は冬を迎える南半球での感染拡大が心配-というのが専門家の見方のはずだった

 ところが国内の感染者数は、6月25日に千人を突破すると、以後も増え続け、今月15日には3千人を超えた。京都、滋賀をはじめ全都道府県に広がり、衰えるどころか、増加のペースが上がっている

 抵抗力をつけたのか、もともと高温多湿に強かったのか。60歳より上の高齢者の一部は免疫を持っているとの報告も、東京大医科学研究所などのグループの調査の結果、抗体を持っていた人の多くは90歳以上だった

 不明な点が多く、今後、毒性の強いウイルスに変異しないとも限らない。油断大敵だが京都府立大の塚本康浩教授が開発したダチョウの卵から作ったインフルエンザ抗体マスクは、新型にも防御効果があるというから心強い

 あす山鉾巡行を迎える祇園祭も本はといえば平安時代に大流行した疫病(感染症)の退散祈願が始まり。夏を越す新型インフルには無論、蚊燻しは効かぬ。都人の思いのこもるコンチキチンの祇園囃子(ばやし)に乗せ退散を願うばかりだ。

凡語 京都新聞 2009年7月16日
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by hachiyorenge | 2009-07-16 23:56 | 凡語