髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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 「髻中宝珠の譬え(頂珠の譬え)」(安楽行品第十四) 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge 創価仏壇
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初めての海の風景「海の日」子どもたちにとっては夏休みへの号砲・・・ 日報抄 八葉蓮華
 今年、新潟市の「ビュー福島潟」の名誉館長に就いた作家の椎名誠さんは、海に浮かぶ離れ小島でキャンプやたき火を楽しむ探検を、こよなく愛していることで知られる。その椎名さんが「初めて見た海」として記憶しているのは、柏崎の海だ

 写真とエッセー集「海を見にいく」(本の雑誌社)に「一番はじめに見た海は、波の海だった。新潟の柏崎に母の姉が住んでいて、母に連れられて日本海の海を見た」とある

 椎名さんの伯母はその後、亡くなった。柏崎の海は、「私の目蓋(まぶた)の中に暗いモノトーンのまま、凍結してしまうことになった」ともある。だれもが、記憶の奥深くに、初めての海の風景が波立っているのではないだろうか

 それが、人生に大きな影響を与えることもある。この春、国立民族学博物館の館長に就任した須藤健一さんは佐渡市椎泊に生まれ、育った。記憶に残る海は、椎名さんとは対照的に、光あふれる真夏の海だった

 自宅の目の前のがけを降りると、両津湾が広がる。休みの日は昼食に家にも帰らず、自分で捕ったサザエや魚を焼いて食べていたという。「船を引き揚げる“ころ”を浮きにして一日中海で遊んでた」と、地域文化情報誌「新潟文化」7月号で語っている。そして成長した須藤さんは、南太平洋ミクロネシアを中心に海洋文化を研究する民族学者になっていた

 きょう20日は「海の日」だ。子どもたちにとっては夏休みへの号砲になる。さあ、真っ青な空と海が待っている。事故だけには気をつけて、たくさんの記憶を刻み込んでほしい。

日報抄 新潟日報 2009年7月20日
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by hachiyorenge | 2009-07-20 22:58 | 日報抄