髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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 「髻中宝珠の譬え(頂珠の譬え)」(安楽行品第十四) 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge 創価仏壇
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おいでよオバマさん「ひろしま国」多くのことをあなたと共有できる・・・ 正平調 八葉蓮華
 作家の野坂昭如さんが「少し辛(つら)い作業だった」と振り返っている。それは「終戦日記を読む」という作業だ

 野坂さんが編んだ本で、森脇瑤子さんの日記を読む。広島県立第一高等女学校1年生。今でいえば中学生だ。終戦の年の8月5日、瑤子さんは書く。「明日から、家屋疎開の整理だ。一生懸命がんばろうと思う」。これが最後の書き込みとなった

 翌6日朝、勤労奉仕に出かけ、爆心地の近くで亡くなった。何が起きたのか、分からないままに。野坂さんは「最後の文字、『一生懸命がんばろうと思う』に、胸がつまった」と記している

 60余年を経て、瑤子さんの気持ちを代弁するように、広島の中高生たちが平和新聞の発行を続ける。タイトルは「ひろしま国」。月に2回、地元紙に折り込んで配る。紙面で取り組むプロジェクトの一つが「おいでよオバマさん」だ

 米大統領に招待状を書こう。そう呼びかけたところ、300を超えるメッセージが届いた。英訳には、ハワイの大統領の母校に通う高校生たちも協力を申し出た。「広島は、多くのことをあなたと共有できる」。その呼びかけは真っすぐだ

 大統領は核廃絶を訴える一方、自分の生きているうちは無理だろうとも語っている。それでも、その理想に被爆地は共鳴する。選択の夏、日本の政治家の主張は目の前の脅威に偏りがちだ。あなたは広島と何が共有できるのか。ひろしま国が問いかける。

正平調 神戸新聞 2009年8月6日
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by hachiyorenge | 2009-08-06 23:56 | 正平調