髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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 「髻中宝珠の譬え(頂珠の譬え)」(安楽行品第十四) 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge 創価仏壇
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「歴史の評価を信じる」歴史に学び、考えながら生きることを学んだ・・・ 正平調 八葉蓮華
 「ユートピア」を著した英国のトーマス・モアは、反逆罪のかどで刑場の露と消えた。時の国王ヘンリー8世が、ローマ法王が離婚を認めなかったことに腹を立て、英国国教会を設立する。これを批判し、怒りを買った

 後に良心に従ったとして聖人に列せられる。そして、この人の洗礼名も「トーマス・モア」だった。きょう、韓国のソウルで国葬が営まれる金大中(キムデジュン)元大統領である。生前、「行動する良心」を自任したのは、あつい信仰心の表れだろう

 「私は5度、シ線をくぐってきた」の言葉が残る。最初は朝鮮戦争の動乱期、次は大統領候補となった1970年代の交通事故。東京での拉致事件では2度、シの恐怖を味わった。さらに光州事件の首謀者としてシ刑判決を受けた

 不屈の闘志を支えるものは何か。問われて「歴史を信じること。歴史は決して、不義の側には立たない」と答えている。10代のころ、商業学校で野口尋六という日本人教師に「歴史に学び、考えながら生きることを学んだ」と、自叙伝に記す

 大統領時代の「太陽政策」は北朝鮮のミサイル発射や核実験の強行を招いたとして、国民の強い批判にさらされる。だが常にこう言って、ひるまなかった。「歴史の評価を信じる」

 今の時代と対峙(たいじ)しながら、歴史の流れに身を置く。政治家の厳しい生き方に触れる思いだ。トーマス・モアが聖人とされたのは、400年後のことだった。

正平調 神戸新聞 2009年8月23日
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by hachiyorenge | 2009-08-23 23:59 | 正平調