髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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政権交代「チェンジ」議会制民主主義、政治を新陳代謝していく・・・ 日報抄 八葉蓮華
 肌寒くて、投票に向かう人の多くは、長袖シャツを着ていた。道端のススキは穂を広げ、季節の変わり目を伝えていた。わが家の投票所は中学校だ。生徒玄関には、いじめ撲滅の標語と一緒に、手書きのスローガンが張られていた。「We can change」(わたしたちは変われるんだ)

 挑戦こそ若者の特権だ、と読めるが、大人の胸にも響く。米国のオバマ大統領が繰り返した「チェンジ」を思い出し、1票に託した人もいただろう。投票箱がある体育館の入り口には、新型インフルエンザ予防に消毒液が置かれていた

 有権者は、初詣での参拝客よろしく列をなして手を清めている。「チェンジ」と“浄化の儀式”。偶然とはいえ、あの光景が「政権交代」を暗示していたように思えてならない

 世論調査そのままに、総選挙は民主党が圧勝した。「空前」とか「未曾有」と言ってもピンとこない。ここはやはり「歴史的」という言い方しかあるまい。オバマ大統領の誕生も歴史的だが、それは「初の黒人」だったからだ

 政権交代は、欧米では日常茶飯事で、政治を新陳代謝していく。第2次大戦後、オバマ大統領登場は民主党への4度目の政権交代劇である。先進国の中で日本は「不思議の国」と見られていた。議会制民主主義のはずなのに、短期の例外こそあるが、自民党政権が半世紀余りも続いていたのだから

 国のかじ取り役を、「1票」がこれほど鮮やかに代えるのは、初めての体験だ。投票用紙1枚の重さを反すうし、「チェンジ」の行方を注視したい。

日報抄 新潟日報 2009年8月31日
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by hachiyorenge | 2009-08-31 23:56 | 日報抄