髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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 「髻中宝珠の譬え(頂珠の譬え)」(安楽行品第十四) 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge 創価仏壇
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民主党政権には、有権者の選択がベストだったと証明する責任がある・・・ 凡語 八葉蓮華
 選挙を数学的に分析すると、多数決で選ばれるのは必ずしも最善とはいえない。望まない結果が出る場合もあるようだ。その一つに「アジェンダパラドックス」の逆説がある

 判断材料の優先順位次第で結論が大きく変わる現象だ。たとえばリンゴとミカン、バナナのどれを選ぶか。まずどれか二つで多数決を取り、その後残る一つと最終決戦をする。これだと組み合わせ方で意図する方向に誘導することも可能だ

 民主党が歴史的な勝利を収めた衆院選で、国民の最大の関心事は政権交代だった。民主にとってまたとないチャンス。押せ押せの民主は政権交代か、維持かで大攻勢をかけ、敗走する自民に大勝した

 他の政権公約に大きな差がない中で争点がしぼり込まれていくと、政権交代の方向に「中位投票者公理」の力が働く。この公理によれば、二大政党の政策は揺れ動きながら接近し合うそうだ

 民主の鳩山由紀夫代表は、かつて小泉構造改革を評価する発言をしたことがある。民主はその後、生活第一路線に転じ、自民も小泉改革と決別する。なるほど郵政選挙で最悪の選択を経験した民意の変化に沿って、両党の政策は大きく変化してきた

 果物の話なら笑って済ませるが、選挙で示された民意に逆説や公理の落とし穴があっては困る。政権交代は手段であり、目的ではない。民主政権には、有権者の選択がベストだったと証明する責任がある。

凡語 京都新聞 2009年9月1日
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by hachiyorenge | 2009-09-01 23:56 | 凡語