髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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 「髻中宝珠の譬え(頂珠の譬え)」(安楽行品第十四) 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge 創価仏壇
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日本の女子テニス杉山愛選手「鉄人」次の人生に、楽しみな気持ちもある・・・ 正平調 八葉蓮華
 たわわに実った果実のような、内面の成熟を感じさせる文字が原稿用紙に刻まれている。きのう、広島県福山市のふくやま文学館で公開が始まった作家林芙美子の未発表の詩稿だ

 12行の中に、これまで原典が分からなかった有名なくだりが、したためられている。「花のいのちはみじかくて/苦しきことのみ多かれど/風も吹くなり/雲も光るなり」。女優の森光子さん主演の舞台「放浪記」でも最初に朗読される、あの一節だ

 書かれた時期ははっきりしないが、地元紙によると40歳代の可能性が高いという。47歳で亡くなった作家の晩年にあたる。苦しみの多い人の生ではあるが、時に風が吹き、時に雲が光ることがある。ささやかな幸せにふと気づき、心震わせる。浮き沈みを重ねて激しく生きた末、たどり着いた境地を見る思いだ

 この人もまた、突き抜けたような境地にいるのではないだろうか。先日、今季限りの引退を表明したテニスの杉山愛選手である。伊達公子選手の後、長い間、日本の女子テニスを引っ張ってきた

 海外メディアも「鉄人」の称号で呼ぶ。1994年から築き上げた四大大会連続出場「62」は文字通り、前人未到の頂である。きのう帰国し、悲しさや寂しさを口にしながら「次の人生に、楽しみな気持ちもある」と語った

 27日からの国内試合が現役最後となる。まだ34歳。テニスで実らせた果実を、これからゆっくり味わってほしい。

正平調 神戸新聞 2009年9月12日
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by hachiyorenge | 2009-09-12 23:59 | 正平調