髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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 「髻中宝珠の譬え(頂珠の譬え)」(安楽行品第十四) 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge 創価仏壇
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「生きたる心地の者一人もなし」いつの時代も、被災地の惨状は変わらない・・・ 正平調 八葉蓮華
 「サモア沖で、マグニチュード(M)8・0の地震」の一報が入ったのは、水曜の朝のことだ。夜になって「スマトラ島沖でM7・6」のニュースが飛び込む。何という一日だろう

 サモアでは津波の被害がひどい。「高さ6メートルの波が内陸1・6キロまで達した」と外電は伝える。神戸でいえば、市街地全体が波にのみ込まれたことになる。「一瞬で村が丸ごと消えた」。震えながら、そう話す男性の声が耳に残る

 スマトラの被災地では、8割の建物が倒壊したという。ホテルに病院、学校。その下で数千人の人たちが余震の恐怖に耐えながら今、この時も、助けを待っている。火災が発生し激しい雨が救出活動を妨げる

 「生きたる心地の者一人もなし」。旧姫路藩の記録が300年前、南海大地震に見舞われた大坂の様子を伝える。天地が一つになったような激しい揺れで、3600人以上が圧死した。さらに大津波で1万2千人。かつて、これほど被害をもたらした地震があったか。筆者の嘆きが記録に残る

 サモアへ、スマトラへ。兵庫県災害医療センターのスタッフが、政府医療チームの一員として現地に向かう。国際医療援助団体「AMDA」も医師を送る。サモアには、米連邦緊急事態管理局(FEMA)の専門家が派遣される

 生きたる心地の者一人もなし。いつの時代も、被災地の惨状は変わらない。一人でも多く救出するために。今は時間との勝負だ。

正平調 神戸新聞 2009年10月2日
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by hachiyorenge | 2009-10-02 23:56 | 正平調