髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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 「髻中宝珠の譬え(頂珠の譬え)」(安楽行品第十四) 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge 創価仏壇
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名古屋、大阪に続いて東京も「3連敗」スポーツを文化として育てる努力・・・ 大自在 八葉蓮華
 1964年10月10日、東京の空はにわかに晴れて、国民すべての目が集まった。待ちに待った五輪開幕日である。植民地支配から脱したアジアやアフリカ諸国も駆けつけ、最高の93カ国・地域が参加した

 靴を履いた“哲学者”アベベが走り抜け、円谷幸吉が必死に追い掛ける。東洋の魔女に感激し、神永昭夫や猪熊功ら初の柔道に一喜一憂、男子体操の連覇にはこれぞお家芸と喝采[かっさい]…金16はじめメダル29個に中学生だった記者もテレビ画面に大きな声をあげた

 使用フィルムが富士山の40倍にも及んだ市川崑監督の記録映画は「記録か芸術か」論争を呼んで、三島由紀夫が書き残した<すべてのスポーツには、少量のアルコールのように、少量のセンチメンタリズムが含まれている(「別れもたのし」の祭典)>も思い出される。五輪は誰をもひきつけてやまない

 亀倉雄策の巨大な公式ポスターが飾る街には地下鉄やモノレール、ホテル、また新幹線、高速道が矢継ぎ早に建設されオリンピック景気に沸いた。洗濯機、冷蔵庫と並ぶ“三種の神器”テレビはカラー化、衛星技術も駆使して「テレビ・オリンピック」とも呼ばれた

 戦後復興を成し遂げた証[あか]しとされてアジアで初、国家プロジェクトと位置付けた東京五輪開催費用は281億円。国立競技場とともに連合軍に接収されていた広大なワシントンハイツは体育館や選手村に整備されて今、代々木公園として憩いの場になっている

 52年ぶりのスポーツの祭典開催はお預けとなった。名古屋、大阪に続いて3連敗、150億円を上回る招致経費は使い過ぎとの批判も出るが、何より敗因はスポーツを文化として育てる努力が足りなかったのだろう。

大自在 静岡新聞 2009年10月4日
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by hachiyorenge | 2009-10-04 23:56 | 大自在