髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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 「髻中宝珠の譬え(頂珠の譬え)」(安楽行品第十四) 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge 創価仏壇
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人間がすべきなのは「考える」知識ばかりを重視する社会・・・ 滴一滴 八葉蓮華
 欲しい本はインターネットで簡単に注文できる時代になったが、書店めぐりの楽しみは捨てられない。出版社の工夫が込められた装丁を眺めながら手に取れば、思わぬ本と出合うこともある

 「もっと若い時に読んでいれば…」という帯の文がヒットにつながった本がある。外山滋比古著「思考の整理学」。文庫初版は23年前だが、2年前に帯をつけたところ再び売れ始め、今秋に110万部を突破した

 自分で考えることの大切さを説いた随筆だ。学校は自力で飛べないグライダー人間の訓練所になっていると、知識ばかりを重視する社会への批判を込めた

 きょう86歳になった著者の外山さんは最近のインタビューで語っている。「僕も40歳くらいまでは考えることと知ること、思うことの区別ができていなかった」。知識の記憶や再生の能力で人間をはるかに超えるコンピューターの登場で、人間がすべきなのは「考える」ことだと気づいたという

 本が世に出た後、パソコンは職場や家庭に一気に普及した。ネットで自在に情報を集めながら、多くの人が著者と同じように感じ始めているのかもしれない

 読書週間(9日まで)のさなかでもある。パソコンの電源を早めに切り、静かに本をめくる。疲れたら目を閉じ、考えをめぐらす夜があってもいい。

滴一滴 山陽新聞 2009年11月3日
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by hachiyorenge | 2009-11-03 23:56 | 滴一滴