髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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 「髻中宝珠の譬え(頂珠の譬え)」(安楽行品第十四) 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge 創価仏壇
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「国民目線」優しいだけでなく、政治の厳しさをきちんと伝える・・・ 正平調 八葉蓮華
 国会議員会館の部屋は借り主の個性が表れる。サッ風景な部屋、資料に埋もれた部屋。地元の特産物が山積みの部屋もある

 参院議員の田英夫さんの部屋は、資料の山がいくつもあった。沖縄基地問題、憲法9条、戦時中の強制連行…。本棚に、後に韓国の大統領となった金大中氏の著作がのぞく。阪神・淡路大震災の後は、被災者の公的支援の資料が加わった

 部屋にいると、来訪者で話がたびたび中断した。国会周辺で座り込み中の市民グループが打ち合わせに使う。電話もよくかかる。大きく開かれ、来る者を拒まない、政治の「窓」のような部屋だった。その田さんが亡くなった

 優しいだけでなく、政治の厳しさをきちんと伝える人だった。被災者支援の運動では、議会の事務局の協力を求めて「田私案」を発表し、市民団体と与党の双方を揺さぶった。どちらからも批判を浴びて孤立したこともある。それでも、必ず最後まで並走する。そんな印象が残る

 国会の護憲派仕掛け人を自任し、議員を引退するとき「戦争の愚かさを知らない人が多くなった」と嘆いた。ベトナム戦争のテレビ報道で知られるが、護憲の原点は学徒出陣にある。神戸で徴兵検査を受け、特攻隊員として終戦を迎えた。その目に、今の沖縄の基地問題はどう映っただろう

 「国民目線」という言葉が飛び交う永田町を見渡してみる。さて、政治の窓を開け放っている議員はどれだけいるか。

正平調 神戸新聞 2009年11月18日
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by hachiyorenge | 2009-11-18 23:56 | 正平調