髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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 「髻中宝珠の譬え(頂珠の譬え)」(安楽行品第十四) 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge 創価仏壇
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「古里で普通に暮らしたい」住民の願いでさえかなわないまちの疲弊・・・ 凡語 八葉蓮華
 「僕は感動しました」。7年前、映画「たそがれ清兵衛」で初めて長期に滞在した太秦(京都市右京区)の風土について聞いた時、山田洋次監督は言った

 「撮影所近くの商店街に、です。豆腐屋、そば屋、定食屋、一通りそろう。喫茶店で朝、常連客が新聞を読む。もう、こんな街は日本に少ない。観光地ではない京都の姿を地元総動員で撮りたい」

 それが実現した。佳境を迎えた「京都太秦恋物語」のロケ現場を訪ねた。若者がてきぱきと撮影の準備をする。立命館大映像学部の学生22人が助監督や撮影、照明など各分野で助手として働く

 山田さんは、大学と松竹が提携した2年前、客員教授に招かれた。着任時「実践が大事だ。僕も大船の現場で学んだ。題材はある」と示したのが太秦物語だ

 1年目の昨年、学生は商店街に密着。商いと家族の生活を映像に収め、構想に肉付けした。これを参考に山田さんらが脚本を執筆、今秋撮影が始まった。「失敗したら腹を切る。映画は興行で成功しないとだめ」。監督の言葉に学生気分は吹き飛んだ

 伝えたいのは映画産業の厳しさだけではない。山田さんは長年全国を歩き、「古里で普通に暮らしたい」という住民の願いでさえかなわないまちの疲弊を見てきた。そんな人々に寄り添い、エールを送ろう。学生との日々をいとしむ表情が、映画監督としての自身の原点を見つめ直しているようにみえた。

凡語 京都新聞 2009年11月22日
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by hachiyorenge | 2009-11-22 23:56 | 凡語