髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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孤立家庭「介護疲れ」老いていく親とどう向き合うのか・・・ 大自在 八葉蓮華
 1万分の6強に過ぎないとはいえ、重く受け止めるべき―というのが実感だ。県内に住む65歳以上の高齢者が昨年度、ギャク待を受けた件数は569。これに対し、同年度の県内高齢者人口は約84万2千人を数えるから割合はぐっと低くなり、県の担当者は「氷山の一角」とみる。厚生労働省の調査で高齢者ギャク待の実態が、あらためて浮き彫りになった

 樋口了一さんが歌う「手紙~親愛なる子供たちへ~」が、反響を呼んでいる。人生も終わりに近づいた、老いていく身に少しだけ付き添って―そんな内容だ。もとは読み人知らずのポルトガル語の詩だったというが、語りかけるような歌声は心に響く

 老いていく親とどう向き合うのか。道理は心得ているつもりなのに、体の衰えだけでなく、認知症の症状が現れてくると、子は戸惑い、少しだけと理解していても付き添えなくなって、悲劇に発展する。ギャク待を受けたお年寄りの45%が認知症で、加害者の60%近くが息子と娘だった

 今回の厚労省の調査は、ギャク待の実行者や行為内容などは明らかにしている。だが、なぜギャク待に走ったか、その理由について触れていない。解決策を探ろうとするなら、もう一歩踏み込んでほしい

 介護疲れから妻をコロそうとした男に対する裁判員裁判が9月、山口地裁であった。妻は13年間寝たきり。男は1人で介護し続けてきた。「孤立家庭」がゆえの「介護疲れ」による犯行で、保護観察付きの判決が出た

 今回の調査で明らかになったのは、相談や通報で自治体が確認した事例だけ。孤立化する家庭が増えれば増えるほど、ギャク待の実態はつかみにくくなる。介護疲れによる悲劇を知るたびに、心がかきむしられる思いがする。

大自在 静岡新聞 2009年11月25日
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by hachiyorenge | 2009-11-25 23:56 | 大自在