髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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 「髻中宝珠の譬え(頂珠の譬え)」(安楽行品第十四) 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge 創価仏壇
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「共感し合う社会の大切さ」一輪の花を手渡すように勇気を与えることができれば・・・ 凡語 八葉蓮華
 一冊の本を手にとる。石川啄木の短歌から一部ひいたタイトル「友がみな我よりえらく見える日は」(学陽書房刊)。話を聞きたいと思っていた著者の上原隆さん(60)に会った

 「つらいことや悲しいことがあり、自尊心が失われて自分が道ばたの小石のように思えた時、無価値だと感じた時、人はどうやって自分を支えていくのだろうか」。これがこのノンフィクション・コラムの主題だ

 市井の人たちが実際に遭遇したり、経験した日常の出来事が淡々と書いてある。取材相手の心情や当時の情景が眼前に浮かぶ。執筆の背景には上原さん自身の挫折が底流にある

 立命館大を卒業してPR映画制作会社に入った。作品はいくつか撮ったが、本当にやりたかったのは記録映画の監督。しかし、才能に見切りをつけ、営業担当に回った。生活費を失うことを恐れる「臆病(おくびょう)な自分」。営業を続けながら、ペンを持って人に会い、文を書いて心の支えにした

 26日は「ペンの日」だった。日本ペンクラブが1935年のこの日に創立されたのを記念して定められた。ペンは詩や小説、評論などを通して言論、出版、文化を担っている

 時に権力の不正や横暴に立ち向かう役割もある。あわせて、人生の哀歓をすくい上げ、道行く人に一輪の花を手渡すように勇気を与えることができれば、どんなにいいだろう。上原さんは「共感し合う社会の大切さ」を語った。

凡語 京都新聞 2009年12月2日
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by hachiyorenge | 2009-11-27 23:55 | 凡語