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日本画の青の世界「仏教伝来」を生涯のテーマとした平山郁夫さん・・・ 正平調 八葉蓮華
2009年 12月 03日
青という色は人の心を穏やかにさせる。特に日本画に用いられる岩絵の具の深い青は、見る側の気持ちを落ち着かせ、静かな境地へといざなう
そんな日本画の青をたんのうさせてくれた画家が、神戸出身の東山魁夷さんである。作品のほぼ半数がこの色を基調にしていた。清らかな画面は愁いをたたえ、多くの人をとりこにした きのう亡くなった平山郁夫さんは東山さんと並ぶ日本の「青の画家」の双へきだった。森や湖、山をよく描いた東山さんに対し、平山さんの目線は遠くユーラシア大陸に注がれた。シルクロードの土色の景色も好んで画題にしたが、青く染まった夜のイスラム寺院や砂漠などの作品は、宇宙を感じさせた 広島生まれの平山さんは15歳で被爆し、九シに一生を得た体験を持つ。その後も後遺症に苦しみ、若い日は画業と健康問題の板挟みに苦しんだ時期もあったようだ。あの透明な青の世界の背後には、想像を絶するような苦悩があった その平山さんが精力を注いだ「大唐西域壁画」が奈良の薬師寺に納められている。仏典を求め中国からインドに向かった僧・玄奘三蔵の旅を描いた大作だ。自らの心の救済を求め、「仏教伝来」を生涯のテーマとした平山さんらしい画業の集大成である 先輩格の東山さんが亡くなってちょうど10年。国民に愛された二人の画家はいまごろどこかで出会い、互いの青について語り合っているのだろうか。 正平調 神戸新聞 2009年12月3日 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge
by hachiyorenge
| 2009-12-03 23:56
| 正平調
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