髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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 「髻中宝珠の譬え(頂珠の譬え)」(安楽行品第十四) 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge 創価仏壇
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100歳詩人にかかれば、老いも楽しみと喜びにあふれる・・・ 正平調 八葉蓮華
 詩人のまど・みちおさんは言葉遊びがうまい。書き手が面白がっている様子が読み手にも、伝わってくる。くすっと笑ったら最後、まどさんのとりこである

 「がいらいごじてん」の一編を読む。「ファッション=はっくしょん」「ダイヤモンド=だれのもんだ」「マロン グラッセ=まるう おまっせ」「ボクシング=ぼく しんど」。声に出して読むうち、心が軽くなる。これが言葉遊びの効能かもしれない

 まどさんといえば童謡「ぞうさん」の歌詞が浮かぶが、先月100歳を迎えたのを機に、2冊の新作詩集を出版した。合わせて64編が収められる。北原白秋に見いだされて75年、創作意欲は衰えを知らない

 先日朝刊の「人」欄に、その紹介記事が載った。含蓄に富む言葉がいくつも登場する。「命のほかに余分なおやつ(才能)をちょうだいしているのなら、しっかりと食べないといけない」などは、詩人のすごみを垣間見る思いだ

 まどさんは90歳を過ぎて、老夫婦のやりとりを面白おかしくつづった。物忘れがひどくなると、とんちんかんで笑いが絶えない。さびしいことが増える代わりに、いろんなことがいとおしく思い出される。100歳詩人にかかれば、老いも楽しみと喜びにあふれる

 まどさんをまねて、言葉遊びを楽しもうと新聞を繰る。来年度予算案の国債発行額が44兆円突破? 「予算案=よーそんなあん」。生々しくてちっとも笑えない。

正平調 神戸新聞 2009年12月13日
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by hachiyorenge | 2009-12-13 23:56 | 正平調