髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
lotussutra.exblog.jp
 「髻中宝珠の譬え(頂珠の譬え)」(安楽行品第十四) 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge 創価仏壇
カテゴリ
全体
八葉蓮華
大自在
日報抄
凡語
正平調
滴一滴
卓上四季
河北春秋
筆洗/中日春秋
天風録
春秋
未分類
最新の記事
以前の記事
メモ帳
その他のジャンル
ブログパーツ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
年末ならではの風物詩、仕事への熱い姿勢こそが、本当の「魔法」かもしれない・・・ 滴一滴 八葉蓮華
 神社や寺で行われる恒例のすす払いは年末ならではの風物詩だ。ところが、わが家の大掃除となると、のんきに構えてはいられない。ふいて、掃いて、吸い取って…。ほこりとの格闘である

 本来、嫌われもののほこりだが、“魔法の粉”になるというから驚きだ。仏像修復師、飯泉太子宗(いいずみとしたか)さん(茨城県在住)の著書「壊れても仏像」(白水社)が教えてくれた

 仏像を修復すると、新しく作ったり修理した場所は、そのままでは違和感がある。そこで、古い部材の色や質感になじませるため、絵の具や漆、木の粉などさまざまな素材を使って「色合わせ」を行う

 その作業で、一番最後に振り掛ける隠し味がほこりという。もっとも、どこの場所のほこりでもいいというわけではない。場所によって微妙に違い、安置されていた場所にあるのが最もなじみやすいという。ほこりが、ここまで存在感を持つことに感心してしまう

 ただ、実際に使うほこりはわずかで、残りは「持ち主」に返却する。驚かれることがあるというが、たとえごみであっても、軽く扱わないのは仏像本体だけでなく、その歴史も含めた存在そのものへの尊敬といたわりの念が強いからだろう

 ただのほこりが魔法の粉に。だが、仕事への熱い姿勢こそが、本当の「魔法」かもしれない。

滴一滴 山陽新聞 2009年12月15日
創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge
[PR]
by hachiyorenge | 2009-12-15 23:56 | 滴一滴