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コペンハーゲンの挫折「ストップ温暖化」各国の地道な実践が世界のあちこちで・・・ 大自在 八葉蓮華
2009年 12月 21日
粟ケ岳の麓にあり、品評会でたびたび最高峰の農水大臣賞を受賞する「深蒸し茶」の優良産地、掛川市東山地区で農家が畑の脇の斜面から枯れたススキを刈り取り、整枝を終えた茶樹の畝間[うねま]に敷き詰める。寒風の中、この季節恒例、敷き草の作業に余念がない
先人から「茶の色や味がよくなる」といい伝えられ、東山地区に限らず、県内の茶どころで広く行われている。自生するススキを採取する場所を「茶草場[ちゃくさば]」といい、農家は土手などにわざわざ専用のスペースを確保し大切に守ってきた エコやリサイクルのもてはやされるずっと前から山草を土壌に還元してきた自然農法。土壌を柔らかくする。保温、保湿になるし、雨水によって肥料の流失するのを防ぐ役目もある。枯れススキというと消沈した感じだが、どっこい百人力 加えて、茶草場を守ることが図らずも、そこに自生するキキョウ、カワラナデシコなど絶滅危惧[きぐ]種を保全する役割を果たしてきた。磐田市にある県農林技術研究所のチームが東山地区で行ってきた調査結果をこの春に公表し驚かされた 敷き草の効能はもっとある。ススキは二酸化炭素を吸収する能力が高いことで注目を集める森林を上回るらしい。そこで東山地区の有志が農水省の応援を受けこの秋からモデル茶園で土中の炭素を測定する研究に乗り出した 父祖の代から受け継がれてきた知恵が理にもかなっているのを科学的に実証できれば誇らしい。各国は「ストップ温暖化」を掲げてデンマークに集まりながら拘束力のない協定さえ採択できなかった。「コペンハーゲンの挫折」を尻目に、東山地区のような地道な実践が世界のあちこちで続いているのだろう。 大自在 静岡新聞 2009年12月21日 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge
by hachiyorenge
| 2009-12-21 23:56
| 大自在
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