髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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「広報紙」あちこちで地域医療がせっぱ詰まったところに追い込まれている・・・ 大自在 八葉蓮華
 住まいのある市や町の役所から各家庭に配られる広報紙は確かに「顔」に違いない。いかにも宣伝臭い“素顔”の出ることもあるし、ふだんから丁寧な行政を心掛けているところなら住民本位の姿勢が自[おの]ずと紙面に出る

 県内で2009年中に配られた広報紙の中からコンクール(市の部門)で最優秀賞を獲得した菊川市の「きくがわ」(09年3月号「菊川のカルテ」)は、ひたひたと迫ってくる医療崩壊に立ち向かう手だてを特集した、なかなかの力作だ

 住民から税金を徴収しておいて行政が自ら非力なことを宣言するのはタブーなのだろうが、そんなことをいっていられない現実がある。「菊川のカルテ」は医師数が全国平均の半分程度という市の現状を「深刻な医療過疎地」と率直に認めた

 同時に市立総合病院は05年度からついに赤字経営に転落したことを説明し、市民の「命の砦」に黄信号が点灯している実情を明かした。外来、当直、翌日の診察をこなす「勤務医の32時間」の過酷さもありのままに紹介した

 島田市の「広報しまだ」(09年12月1日号)も「地域で救う命」のタイトルで医療特集を組み、住民、行政ともに「知恵」を出し合うことの大切さを訴え奨励賞を受賞した。こちらも意欲のにじむ秀逸作。あちこちで地域医療がせっぱ詰まったところに追い込まれていることがよく分かる

 自治体の財政を考えればあれもやります、これもやります、医療も福祉も任せてくださいと、胸を張るのは難しい。むしろ、行政の限界を示し、住民の参加を期待する。代わりに内情をあらいざらい開示する。いくつかの広報紙に目を通すと住民と行政の協力を手探りする、真剣な表情が浮かぶ。

大自在 静岡新聞 2010年1月16日
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by hachiyorenge | 2010-01-16 23:56 | 大自在