髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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 「髻中宝珠の譬え(頂珠の譬え)」(安楽行品第十四) 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge 創価仏壇
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冬をしのげば春が来る。小さな花を少しずつ増やしている・・・ 凡語 八葉蓮華
 「梅一輪一輪ほどの暖かさ」(服部嵐雪)どころか一気に春本番のような陽気になったかと思えば、また冬に逆戻り。体調管理にはくれぐれもご注意を

 寒さが緩むタイミングを見計らって、京都御苑を散策した。冬枯れの木立が並ぶ中で、梅がつぼみを膨らませている。蛤(はまぐり)御門近くの梅林では三、四分咲きの紅梅を見つけた。宗像神社の北側でも、白梅が小さな花を少しずつ増やしている

 暖冬で開花が早まったのだろうかと京都御苑管理事務所に尋ねると、早咲き種がぼちぼち咲き始める時期だという。なるほど梅は百花のさきがけだ。冬を耐えていの一番に春を告げる。このところの暖かさが本物の春か思案しているに違いない

 同じ日、東寺の初弘法にも足を運ぶ。雪が舞う年にお参りした記憶もあるが、境内は露店の売り声や参拝者のざわめきで生暖かい湯気が立ち上るようだった。生活にも春が来るようにと大勢の人が、大師像に手を合わせていた

 御影堂前でハイチ大地震支援の托鉢(たくはつ)をする僧侶の姿に、はっとさせられた。現地ではこの瞬間にも、人々が食料や治療を求めて長蛇の列をつくっている。壊滅的な被害を受けたカリブ海の小国に、早く春が訪れるよう祈らずにはおれない

 日本では政界に激震が走った。政権与党のカネの問題だ。こちらは、冬をしのげば春が来るとは限らない。つぼみを膨らませるほど、世間の風は暖かくはない。

凡語 京都新聞 2010年1月23日
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by hachiyorenge | 2010-01-23 23:56 | 凡語