髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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 「髻中宝珠の譬え(頂珠の譬え)」(安楽行品第十四) 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge 創価仏壇
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面白きこともなき世に面白く すみなすものは心なりけり・・・ 凡語 八葉蓮華
 湖国に春を呼ぶ「長浜盆梅展」が始まり、鉢植えの梅が来場者をなごませている。歴史上の人物で、ことに梅を好んだのは幕末の志士で長州の高杉晋作だ

 奇兵隊結成にみられるように行動力に秀で、「動けば雷電の如(ごと)く」と伊藤博文に評された。明治維新を見届けることなく、慶応3(1867)年に病で早世した

 辞世とも、近年の研究でその前の作ともいわれる和歌がある。「面白きこともなき世に面白く すみなすものは心なりけり」。上の句は晋作が詠み、下の句は九州の勤王歌人、野村望東尼が付けた(一坂太郎著「高杉晋作の29年」新人物往来社)

 晋作が下の句を詠み継げば、どんな和歌になったのか知りたいが、望東尼の思いも理解できなくはない。どんな世であっても、心の持ちようで物事を面白く感じることができるのではないかと

 時代は変わっても心の持ちようは大事だ。しかし、それだけでは済まないことがある。日本の昨年の自サツ者は12年連続で3万人を超え、前年より増加した。さまざまな原因や動機があるだろうが、失業による生活苦や多重債務、うつ症状などの要因も重なっているといわれる

 政府は「生きるための具体的な支援といのちを大切にする姿勢を示すことで、希望を失う人を少しでも減らしたい」と緊急プランを行っている。けれどもまだ、実効が上がっていないのが現状だ。晋作のような機動力がほしい。

凡語 京都新聞 2010年1月28日
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by hachiyorenge | 2010-01-28 23:56 | 凡語