髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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 「髻中宝珠の譬え(頂珠の譬え)」(安楽行品第十四) 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge 創価仏壇
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「京都 秀吉の時代」地下に埋まっているいろいろな思い・・・ 凡語 八葉蓮華
 瓦片は焼けて赤く変色している。本能寺跡(京都市中京区)から出土したという。隣のコーナーに並ぶ聚楽第(じゅらくだい)や伏見城の金箔(きんぱく)瓦に比べ、地味なだけにかえって、歴史的な事件を生々しく感じさせる

 京都市考古資料館(上京区)で、9月まで開催中の特別展示「京都 秀吉の時代」。展示されている本能寺の遺物は、2007年の発掘調査で見つかった。本能寺の寺号「能」の異体字が刻まれた軒丸瓦も並ぶ

 京都の地下に埋まっているのは、「本能寺の変」のような大事件の痕跡だけではない。各地で行われている発掘調査では、いろいろな遺物や遺構が見つかり、庶民の暮らしぶりをほうふつとさせてくれる

 最近興味深かった調査成果には、市内で中世の酒蔵跡が次々にみつかったことが挙げられる。醸造用のかめを据えた穴がずらりと並ぶ様子は、中世の酒屋の財力を実感させる。一方で酒好きの人が昔から多くいた証拠だろう

 都の人々が、さまざまな形で神仏に祈りをささげたことも、出土する遺物でわかる。人の顔をユーモラスに描いた人面墨書土器、薄板で人をかたどった人形代(ひとかたしろ)、ミニチュアのかまど、小型の土馬…

 それは多くの災厄が都を襲ってきたことを意味している。信長の上京焼き打ちをはじめ、度重なる戦火はなかでも大きな災いだった。節分に豆をまく私たちにも、厄をはらい平安を願った人々の思いはつながっているはずだ。

凡語 京都新聞 2010年2月1日
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by hachiyorenge | 2010-02-02 23:57 | 凡語