髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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 「髻中宝珠の譬え(頂珠の譬え)」(安楽行品第十四) 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge 創価仏壇
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木鶏とはかけ離れた「相撲道」土俵上で気迫や闘志、速さに巧みさを備えた強さ・・・ 大自在 八葉蓮華
 昔、中国に「闘鶏」の好きな王がいて、訓練の名人にお気に入りの鶏を預けた。10日経って、王が「もう戦えるか?」と尋ねたところ、「まだまだです。気ばかりはやっている状態です」と答えた。10日後に聞くと「まだいけません。他の鶏にいきり立ちます」と答え、さらに10日後問うと「まだです。相手をにらみつけます」

 その10日後、また尋ねると、名人は「ようやくいいでしょう。他の鶏の声を聞いても動ぜず、木彫りの鶏のようです。徳も十分で、この鶏に戦いを挑む相手はいません。みな戦わずして逃げ出すでしょう」と答えた。荘子の木鶏の話である

 破竹の69連勝を続けていた大横綱双葉山は安藝ノ海に敗れた時、打った電文が知人を介し、師事していた陽明学者の安岡正篤に届いた。「いまだ、木鶏たりえず」と

 勝っても負けても表情や態度がまったく変わらないと言われた双葉山だが、それでもなお木鶏の境地には達していないと、自らを戒めたとされる。おのれを錬磨し続けた相撲人生でもあったろう

 きのう突然引退を表明した横綱朝青龍関(29)は土俵上で気迫や闘志を前面に表した。時に反則負けもあった。相手に挑みかかるような不敵な面構えは木鶏とはかけ離れたものだった。それでも、速さに巧みさを備えた無類の強さと、絶大な人気が、そうした態度を許してきたともいえる

 10代で来日したモンゴルの少年に、相撲道とは何か分かるはずもなかったろう。部屋の師匠は親も同然だ。番付が下のうちから強いだけでは駄目だと、大相撲の精神や規律を教え、導いてこなかった師匠の責任はあまりにも重い。外国人力士が多い今、師匠の指導力向上は緊急の課題だろう。

大自在 静岡新聞 2010年2月5日
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by hachiyorenge | 2010-02-05 23:56 | 大自在