髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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 「髻中宝珠の譬え(頂珠の譬え)」(安楽行品第十四) 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge 創価仏壇
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「大丈夫かね?」春は名のみとばかりに、冬将軍が暴れている・・・ 日報抄 八葉蓮華
 「立春寒波」とでも言えばいいのか。春は名のみとばかりに、冬将軍が暴れている。新潟市の積雪81センチは26年ぶりという

 本県を狙い撃ちするかのように大雪警報の連発だ。インターネットで気象衛星からの画像を眺めると、筋状の雪雲は能登半島をかすめ、西から東、越後へ、越後へと攻め入ってくる

 上越市(高田)に住む児童文学者杉みき子さんに「雪おろし」というエッセーがある。北陸の雪は湿っていて重い。畳1枚分に1メートル積もると500キログラムにもなる。だから「六畳ひと間の屋根に…幕内力士が西方なり東方なりのほぼ全員…揃(そろ)いぶみしている」

 雪下ろしは1人でやるものでないともいう。その理由を杉さんは、落ちたとき、そばに人がいないと危険ということもあるが、「それ以上に、広大な自然にひとりで立ちむかうさびしさに耐えられない」と書く。だから「遠くの屋根でスコップを動かしている人の姿が見えると…、確実になかまがいるという気がして、うれしかった」

 山間部の積雪は平野とは比べものになるまい。加えて過疎集落に独り暮らしのお年寄りが増えている。「ギシッ、ギシッ」。雪の夜、屋根や柱がきしむ音を聞くのは心細かろう。4日現在、15人が雪による事故で亡くなっている。11人が高齢者だ

 1月、上越市で雪下ろし中に転落して亡くなった男性は88歳だった。「自然にひとりで立ちむかう」姿を想像すると言葉もない。「大丈夫かね?」。豪雪で孤立するお年寄りや弱者に、行政や近所は早め早めの声掛けで守ってあげたい。

日報抄 新潟日報 2010年2月6日
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by hachiyorenge | 2010-02-06 23:56 | 日報抄