髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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 「髻中宝珠の譬え(頂珠の譬え)」(安楽行品第十四) 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge 創価仏壇
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“会話”介護に疲れ果て、悩みを打ち明けることさえできない・・・ 大自在 八葉蓮華
 「篠沢教授」と聞けば、テレビのかつての人気番組を思いだす中高年層は少なくないのではないか。大橋巨泉さんが司会を務めた「クイズダービー」の出演者だった。笑顔がトレードマークのような人で、次々繰り出す珍解答は実に愉快だった。先ごろ、その篠沢秀夫学習院大名誉教授(76)のことが本紙に載った

 昨年、難病の筋萎縮[いしゅく]性側索硬化症(ALS)と診断され、気管を切開し人工呼吸器を装着した。夜は2、3時間おきにたんを吸引するなどの介護が必要になったため介護保険のほか、夜間の訪問介護を受けようと、障害者自立支援法に基づき、東京都新宿区に障害給付を申し込んだが、内規を理由に断られた

 この件は厚生労働省に報告され、その結果、区長が謝罪し、篠沢さんへの対応を改めた。当初、妻礼子さん(69)は「主人は70歳まで働いて税金を納めてきたのにー」と思ったという

 ALSは運動神経に障害が起き、筋肉が萎縮していく進行性の病気で、手足の自由が利かなくなり、重症になると、話すことも食べることも呼吸も困難になる。以前、ALS患者のお宅を訪ねたことがある。家族やヘルパーが患者の目の動きを見て“会話”し、笑顔で介護していたのが印象深かった

 部屋が明るく感じられたのは、てきぱきと介護するヘルパーがいたからだろう。ヘルパーは頼りになる存在だ。篠沢さんも夜間の介護を頼めないと、礼子さんが疲れてしまうと心配していた。ただ、解決したのは、厚労省が動いたこともあろう

 ALS患者だけではない。介護に疲れ果て、悩みを打ち明けることさえできない家族は今もあちこちにいる。この機に、その悲痛な叫びに耳を傾けたい。

大自在 静岡新聞 2010年2月11日
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by hachiyorenge | 2010-02-11 23:56 | 大自在