髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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 「髻中宝珠の譬え(頂珠の譬え)」(安楽行品第十四) 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge 創価仏壇
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新しい世界に向き合う時季、もうじき別れと出会いの春がやって来る・・・ 日報抄 八葉蓮華
 県内の高齢者福祉施設で興味深い話を聞いた。女性は入所者同士「どこから来たの?」でおしゃべりが始まり仲良くなる。一方、男性は「どこにお勤めで?」から会話がスタートするそうだ

 そして現役時代の会社や役職をさりげなく探り合うのだとか。「どちらが社会的に上なのかを確認しないと、落ち着かないようですね」と職員は言う。「校長先生」「社長さん」など昔の肩書で呼ぶと、機嫌が良くなる人もいるらしい

 順位付けは、動物の世界でも見られる。有名なのがニワトリのペックオーダー(つつき順位)だ。くちばしでつつき合い、リーダー以下の順位を決める。犬や猿のように本来は群れで行動する動物も順位付けを行う。序列が決まれば秩序ある行動が保たれる。過酷な生存競争に身をさらす動物ならではの知恵か。一番下に位置付けられると、仲間にいじめられてシぬこともあるというから厳しい

 順位付けがあまり関係ない動物もいる。猫である。漫画家くるねこ大和さんの本の対談で、獣医師兼作家の鈴木真さんが話している。猫の関係は常に一対一なのだという。数匹で飼っていてもナンバーワン、ツーといった形にはならず、それぞれの力関係がある

 犬の世界が会社組織とすれば猫は自営業だろうか。どちらも良さはある。ただ、会社という群れを外れても、順位付けにこだわるのはちょっと寂しい。地域や趣味の仲間と付き合うなら、一対一の猫型が良さそうだ。もうじき別れと出会いの春がやって来る。新しい世界に向き合う時季でもある。

日報抄 新潟日報 2010年2月12日
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by hachiyorenge | 2010-02-12 23:56 | 日報抄